心を整えるとは何だろう。「心を整える」感想

「心を整える」は日本代表キャプテンである「長谷部誠」選手のエッセイです。 

今回は、書評とまではいかないですが、感想的なものを書いていきたいです。

僕のように、以前うつで苦しんでいた人、壁にぶつかっている人に読んでほしいと思い、共有することにしました。

「心を整える」感想・レビュー

自分と向き合う時間を作る。

24時間息をつく暇もないと、自分を見つめ直す時間も持てない。

コミュニケーションを取るのが簡単になったのは良いことですが、それに縛られている人がとても多い気がします。

24時間ずっとメールやLINEをしていたり、夜中でも仕事の連絡が来たり…

以外と「一人になる」ってことはないんですね。

長谷部選手は、意識的に自分を見つめ直す時間を確保しているそうです。

1日1回、深呼吸をして、必ず心を鎮める時間を作る。そうすれば葛藤を抱えても、平常心で居られる。

自分の問題点を見つめ直したり、目標に対して自分が今どの地点にいるのか?

と考えて、1日をリセットする。瞑想に近いところがありますね。

問題や不安を引きずったまま朝を迎えると、その日のパフォーマンスが落ちると書いてあります。

これは、まさに僕の出来ていないことですね。

まず、布団にスマホ持ち込んじゃう時点でダメです。

布団でスマホ触り始めると完全夜更かしルート。

もう寝る1時間前は電子機器禁止ルール作りましょう!

自分と向き合う方法

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長谷部選手は自分と向き合う方法を2つあげていました。

(1). 孤独な時間を作り、一人でじっくりと考えを深めていく。

(2). 尊敬できる人や仲間に会い、話をすることで自分の立ち位置を客観的に見る 

個人的には(2)の方が足りていないですかね。コミュ障ですし…。

以外と自分を客観視するのって難しいですよね。

これも瞑想などでトレーニングしていかなきゃいけないポイントです。

長谷部選手がヴォルフスブルクに所属していた時の同僚の言葉がとても面白かったのでご紹介!

マガトに鍛えられたら、例えタイタニックが沈んでも生き残ることができる。

マガトというのはヴォルフスブルクの元監督で、「鬼軍曹」の異名を持つほどの過酷なトレーニングを行う監督です。

マガト監督のトレーニングを受ければ、タイタニックが沈んでも生き残るほど強くなれる。という例え。

外国の人ってなんか、ユーモアのセンスありますよね。笑

厳しい指導は賛否両論ありますが、受ける側の姿勢で評価が分かれると思います。

僕がうつになった時は、何でも悲観的に考えすぎていましたし。

マガトにキャリアを壊されかけた!って選手もいれば、長谷部選手のようにレベルアップできたことに感謝している選手もいる。

表面的な出来事や印象だけで分かることは限られている。

あの人の本当の意図はなんだろう。と一回考えることが大事ですかね。

物事の本質を見極める力を身につけたいものです。

自分を進化させる方法

正解を決めつけてしまうと、自分が知らないものの見方や価値観に対して臆病になってしまう可能性がある。

自分の芯を持つことは大事だけど、それで柔軟性を失ってはいけない。

価値観が違う人って遠ざけてしまいますよね。でも、そういう人から学べることって本当に多いんですね。

世の中にはいろんな価値観があります。

もちろん国や文化の違いってのもありますが、同じ日本人でも様々な価値観を持っている人がいる。

だから楽しいんじゃないでしょうか?

本当の感謝とは

 本当に感謝する気持ちがあれば、お世話になっている人のために何かすることを面倒に思ったりしないはずだ。

少しでも時間や労力をとられるなと感じたら、それは心から感謝していない証拠かもしれない。

僕はまだ本当の感謝は出来ていない気がします。

感謝するのって自分のためでもありますよね。

心を整える

結局のところ「心を整える」ってなんなんでしょう。それは人によって違うのかも。

個人的には、自分の心にしっかりと芯を据えて、ズレたら調整していく。

その為に自分と向き合う時間を作ること = 心を整える

なのかな。と思います。

メンタルトレーニングをしたい方や、僕のように虚弱体質で悩んでいる。というように、何かに悩んでいる人ほど、読んでほしい一冊です。